沖縄の自然素材について

月桃について

生産地から製品まで一貫管理の「大東月桃」

□月桃とは

月桃は沖縄県でサンニンとよばれる、ショウガ科ハナミョウガ属の多年生の植物です。
月桃(げっとう)の名前の由来は、台湾での現地名の読みと、花のつぼみが桃のような形をしていることから「月桃」と名づけられました。また南北大東島と八丈島では荷をくくるのに使うことからソウカ、小笠原ではハナソウカとも呼ばれていました。(wikipediaより)


□沖縄の生活と月桃

沖縄ではカーサムーチーはじめ、沖縄そばや日本そばに練り込まれたり、クッキーや肉や魚を葉包んで蒸し焼きにするなど幅広く利用されています。
また、タンスに入れたり、畑の敷き藁として虫除けにしたり、ムーチーの蒸した残り水を庭に蒔いて虫よけにしたり、魔除けの意味を持たしたりと、古くから沖縄の生活に密着してきました。
近年の研究では、月桃に殺菌成分や美容成分が含まれているとこがわかってきた事もあり、石鹸や化粧品など多くの商品に利用されています。


□大東月桃とは

北大東島の月桃は、サトウキビを束ねる結束材として、台湾から持ち込まれた可能性が高くサトウキビの周囲に椊えて利用していました。また成長すると背が高く根がしっかり張り風に非常に強い事から台風対策の防風林として役割を担ってきました。
近年の研究では東京大学農学部卒船越博士により、北大東島、南大東島、八丈島、小笠原諸島の月桃は全て同じ遺伝子を持つワンクローンである事がわかっています。それにより、この植物を利用して原料を製造する際に、雑種の混じらない安定した品質の原料を供給することができます。
「おきなわ循環生活」を運営している株式会社ECOMAPでは、2010年、北大東村が月桃加工施設運営及び月桃企画事業を開始するにあたり従来の月桃との違いを生かし「大東月桃」としてブランド化しました。 


□沖縄本島の月桃と大東月桃との違い

大東月桃は本島の月桃に比べ以下の点で大きく相違しています。

1. 種(たね)ができません。

2. 花の色のピンク色が強いです。

3. 背丈が4m以上になることもあり大きく育ちます。

4. 抽出した精油の香りが、すっきり爽やかなのが特徴で他の精油とのブレンド相性もよいです。

5. 殺菌力で世界的に有名なオーストラリア原産のティートリーに含まれるテルピネン‐4‐オールという有機成分が多く含まれています。本島の月桃にはほとんど含まれていません。

6. 本島の月桃に含まれているカンファーという有機成分はほとんど含まれていないので、本島の月桃に特徴的な樟脳臭はほとんどしません。


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